| ■家族とは何でしょうか |
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家族とは何でしょうか。といって、ここで難しい定義するつもりはありません。そこに夫婦がいて、子供がいて、親もいて、その親もいてくれて・・・という、ごく自然な、人類が永い永い間続けてきた営みの姿が、家族なのだと思います。
家族というものへの思いは、時代や育ってきた環境によって人それぞれ違うでしょう。しかし、家をつくるものにとって、その家族が住まう器づくりをお手伝いさせてもらう人間にとって、そこで暮らすご家族の、永い歴史に敬意をはらうこと。そこからすべてを始めなければならないことは確かです。 |
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| ■家は家族のためのものです |
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家は家族のもの。このあたりまえのことが、忘れられてしまってはいけません。家を建てることは家長にとって一生の仕事である、などと言うと「時代錯誤」という声が聞こえてきそうですが、その精神はとても大事なことであると思います。家族のために家をつくり、家族を愛し家族を守る。この精神は、いわば家の心棒のようなものではないでしょうか。
昔の家には大黒柱というものがありました。家を支える要の柱です。戦後の住宅は、その大黒柱をなくすとともに、大事な家族の心棒もなくしてしまったように思えます。 |
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