| ■リフォームで個室を3つ造りたい |
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Jさんが、3人のお嬢さんとご一緒にエディットに来られたのは2004年の4月でした。
エディットのホームページをご覧になり、自然素材を使った素朴な家づくりに共感され、既存住宅の改造のご相談に見えられたのです。
Jさんのご希望はこうでした。3人のお嬢さんは、14歳、12歳、10歳。今、上のお姉ちゃん二人は一緒の部屋で、末っ子のお嬢ちゃんはお母さんと一緒の部屋で生活している。お姉ちゃんの高校受験やみんなのプライバシーを考え、2階を改造して各自の部屋を造りたい。そしてできれば自然素材で。ということでした。 |
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| ■既存の良さを損なわないことが大事 |
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リフォームで一番大切なことは、既存建物の良さを活かすことだろうと思います。
新築とリフォームとの違いは、当たり前のことですが、既存建物があるかないかです。新築は既存建物の制約がないぶん自由に建てられますが、既存部分があれば費用面で有利なことも少なくありません。
また、リフォームの場合は、そこで生活してきている経験から、より使いやすい工夫や知恵が出て来やすいこともメリットといえるでしょう。
いずれにせよ、今の建物の良いところを活かしながら、不便なところなどを改善するということがリフォームの大切なポイントです。 |
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| ■既存建物の判断基準 |
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Jさんのお宅の場合は、図面もある程度描かれていましたし、現地を確認させてもらったところ、大きな相違もありませんでした。
例外もないわけではありませんが、我々が既存の家を判断するとき、この図面が揃っていることと、現地がその図面に忠実にできているかどうかが、かなり重要な指標になります。
というのは、この2つの条件が揃っていれば、まず隅々までキッチリ施工されている場合が多いからです。
形だけの図面、そしてそれを現場でテキトウに変更しているような家は、粗雑、手抜きの可能性が高いのです。
その点、Jさんのお宅は及第点でした。 |
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工事前の部屋の様子。まずは間仕切りのたれ壁と床、壁、天井の下地を取り除きます。
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