■2003年5月29日

エディットの東隣だったカシオ電機さんが今年の2月に引っ越された(徳島営業所を高松営業所に併合)。その後しばらく空室になっていたが、このたび二室同時にテナントさんが入ることになり、内装工事をエディットでさせていただくことになった。工事内容は、通常テナントさんが入るときに行う美装的なものだが、それでもそれなりの工程を経て、いくつもの職種が入る。その工程を簡単に説明すると次のとおりである。
まず現地を調査し、現況を作図。オーナーや新たに入るテナントさんとの打ち合わせの後、仕上げや仕様を決め、設計図を作成。次に塗装面積などの積算を行い、見積を起こす。工事内容が確定してからは、工事の段取りと手配。そしてご近所への挨拶である。

工事では、まず電気屋さんが入り既存の不用なコードやコンセントなどを撤去。それから照明器具なども一時取り外す。次に内装屋さんが、古いブラインドやアコーディオンカーテン、巾木などを撤去。続いて、大工さんが天井の張替と一部壁の造作を行い、その後塗装屋さんが壁の下地を調整してから仕上げ塗を行う。それが終わると、また内装屋さんが来て、床材、巾木、壁のクロスを新設し、アコーディオンカーテンやブラインドを取り付ける。そして再び電気屋さんが照明器具の取り付け、配線、コンセント等の新設工事を行ったあと、最後に美装屋さんが、ガラスの掃除や床のワックスがけなどを行い終了となる。この間、当然ながら各種色柄決めや納まりの打ち合わせなども並行して行っている。それと駐車場のネーム入れなどもある。また、今回はなかったが、給排水の工事や建具工事、空調工事などがある場合も多い。こうやってみると、一テナントの美装工事といえども、一軒の家を造る工事とそれほどかわらない。工期の長さや工事費が違っても、打ち合わせ、設計、工事のやり方は同じなのである。

fun(笠井義文)

■2003年5月28日

この日曜日に貞光町の旧永井家庄屋屋敷でひらかれていた『風の宴』という催しを見に行った。地元のwomens club主催で、若いアーティストたちのフラワーデザイン、写真、音楽、絵画、ヘアー&メイク....etcのファッションショー?でした。夜の7時から母屋の縁側を舞台に庭を客席にして始まりました。後ろの障子を背景にうまく使って、建物や庭ともいい感じで調和していてgood!「阿波農村舞台の会」も発足したみたいだし、浄瑠璃だけでなくこういった手づくり風のミニコンサートや催しなどができる舞台がいっぱいできて、いろんな人や文化が交流できる場がたくさんできればいいのにね、と思ったことでした。

yuu(笠井祐子)

■2003年5月27日

先日、隣の隣に住む友人の家に用事があり、久しぶりに居間に上がってみると、50インチくらいの超大型液晶テレビがあった。ちょうど洋画を見ているところで、しばらく一緒に見せてもらう。それもまもなく終わり、「BSハイビジョン見てみるか?」と言われ、DVDに録画したドキュメンタリー番組を見たのだが、(たぶん私が世の中から遅れているのだろうが)あまりに鮮明な画面に驚いてしまった。すごい!隅から隅までぼやけたところがない。感心しながら、しばらく見ていたら、乗り物酔いのように急に気分が悪くなってきた。実際の自分の視力ではこんなに見えることはあり得ないのだが、そのあり得ないものを見て、一瞬自律神経がおかしくなったらしい。確かに技術の進歩は素晴らしい・・・、でも、こんなに鮮明な画面必要なのかな?という思いがふと頭をよぎる。多少ぼやけたところがある方がいいこともあるんじゃないかな?話が終わって玄関を辞しながら感じたことである。

hon(本田圭一)

■2003年5月26日

最近よくフラフラする。血圧を測ってみると180over下も120overと、とっても高い。あわてて病院へ行ったのが、2週間前。もらった薬は飲み続けているがあまり下がる気配がない。昨日あたりから、またまたフラフラ。なんだか雲の上でいるみたいだ。そんなんで今日、新しく薬を追加してもらった。そんな私に家内が探してきた新しい健康グッツは、「黒砂糖キノコ」たるもの。ふやけた大豆が膨らんで綿帽子のようになった形の菌のかたまりで、それを黒砂糖を溶かした水の中に一晩漬けておくと菌が発酵。その水を毎日飲むのである。血圧や血糖値、関節リウマチや潰瘍(かいよう)性大腸炎、慢性腎炎に効果があらしい。効果のほどはいかに?

tak(高浜 豊)

■2003年5月25日

総会シーズンたけなわ、そんな感じで先週末に引き続き、この土日も2つの総会に参加した。一つは建築士会本部の総会。先週の徳島支部総会もそうだが、出席者確保のため、ラッキー抽選会なるものが用意されている。受付が終わると番号札が渡され、総会の最後に豪華賞品が用意された抽選会がある。で、参加者は必然的に最後まで残り、抽選会を楽しみに?総会の議事進行に耳を傾けることになる。
今年は運がよいのか、2週連続豪華景品(ゲームボーイとレターオープナー)をゲット。2度あることは3度あるで、TOTOにでも挑戦しようかと思ったら、Jリーグは暫くお休み、残念である。
今日はこの度発足が決まった「阿波農村舞台の会」の設立総会。徳島には200を超える農村舞台が残るといわれているが、その実体は不明な部分が多く、殆どが荒廃したまま放置されているし、このままでは解体されていく状況にある。

こうした状況にある農村舞台の復活を支援するため、有志が集まり、保存や活用についての知恵を出し合い「劇場大国とくしま」の再生を図ろうという会である。農村舞台を文字通り舞台に、様々な分野の人達が協働しておもしろいことができればと思う。

kita(喜多順三)

■2003年5月22日

いま二つの住宅プロジェクトが進行中である。ひとつは、プロジェクト8。これはすでに工事に入っていて、明日上棟式である。設計担当はkitaさん。もうひとつは、M邸。設計担当はhonさん。これはただ今設計中で、今日その打ち合わせをした。Mさんとは何度かメールのやりとりをしながら、直接の打ち合わせは今回が10回目になる。その間、建物や材料や工場などの見学にもご一緒していただいた。現在の進捗状況は、建物の大枠が決定し、これから細部の設計に入るところである。

設計は、依頼者にいかに応えるかが最大のポイントである、と思う。これは住宅でいうと、住まい手の要望をいかに実現させてあげられるか、ということである。ただ、住まい手の要望には顕在的なものと潜在的なものがあるし、現在と将来の要望が異なる場合もある。また、住まい手はほとんどの場合、複数。それぞれから相反する要望も出てくる。そのほか、要望の中には法的技術的に無理なものもあり、時にそれらを説明し納得してもらうことも必要となる。これら多くの事を的確に処理するには、読みや調整力、知識、経験が不可欠である。そして僕自身は、これらの能力が設計者の資質を測る上でかなりのウエイトを占めると思っている。ということで、自らの力量を省みるとはなはだ心許ないけれど、その努力は惜しまないようにしたいと常日頃考えているところです。

fun(笠井義文)

■2003年5月21日

きょうから住宅設計講座の新しいシリーズが始まりました。初めましての方も含めて5人でスタートです。今回は若い方が多くてとても賑やか。これから建築を勉強したいという人や現在勉強中の人が多くて、いままでとはちょっと違った雰囲気になりそうです。『お薦めbooks!』にUPしようと思って机の上に出してあった宮脇壇住宅設計塾の「眼を養い手を練れ」の本を買ったという人もいて、みなさん勉強熱心でこれからが楽しみデス。

yuu(笠井祐子)

■2003年5月20日

今日は久しぶりに一日事務所で、デスクワーク。雷雨のことを気にかけながらパソコンに向かう。日中は、先日ヒアリングしてきた住宅改修の考え方を整理する作業に専念していた。働き盛りのご主人が脳出血になり、一命はとりとめたが、後遺症として片マヒ(身体の片半分がマヒ)と発語(言葉を発音する)障害、おまけに軽度の高次脳機能障害(様々な事柄やモノの認識がしにくい)が残った方の、退院後の在宅生活(しかもできるだけ日常動作の自立をめざした生活)を可能にするための住宅改修がその内容だ。現在その方はリハビリ中なので、リハビリの目標である、室内での杖歩行ができる状態を想定して改修に取り組むことになる。ヒアリング調査では、病院で本人にお会いし、担当の作業療法士の先生から状態を聴き、その後お宅に伺って、現状(まだ建てて2年目の新しい住宅だ)をチェック、奥さんと打ち合わせをして、当面考えられる助成制度の説明や改修の基本的な方針などについてお話をさせていただいた。ご本人はまだ若干の意識障害が残っているので、自分の現実の姿を自分で知るのはもう少し先になろうが、奥さんにとっては、これからの介護のこと、生活のことなど不安がいっぱい。実は、奥さんとのお話の大半が、具体的な改修の話より、介護や生活の不安についてのカウンセリングに費やすことになったのだった。最近、福祉住環境に取り組むようになって、当然とは言え、このような立場の方とお話しする機会が増えたが、どのような改修をするのかは専門家としてもちろんだが、むしろ大切なのは、このような当事者や家族の様々な不安を和らげる役割も果たすことだと思っている。本来はメディカルソーシャルワーカーと言われる人がこの役割を果たすべきなのであるが、残念ながら日本では人的資源も不足している上に、制度上の位置付けも明確にされていないのだ。この国の制度上の不備を、また自分も背負い込んでいるんだなと、実感する一場面である・・・。

hon(本田圭一)

■2003年5月19日

今日、次男(中学校2年生)が修学旅行へと旅だった。行き先は沖縄。関空からの出発ということで、ちょっとSARSが心配。朝5:30分学校グランドに集合、送ってやった。観光バスと生徒たちのうれしそうな顔を見ていると、自分のときの修学旅行を思い出し、帰って早速アルバムをひもといてみた。30年前の記憶がよみがえる。あぁ〜〜あの日にかえりてーー!!

tak(高浜 豊)

■2003年5月17日

建築士会徳島支部の総会があった。決算や新年度の予算などの説明に加えて、今年度から導入されるCPD制度の説明があった。
CPD、聞き慣れない言葉だが、Continuing Professional Development の略で継続能力開発のことである。建築士の資格は一度取得すると、免許の更新もなく、よほどの処分を受けない限り、資格を喪失することはない。だからといって、その資格に安住することなく、継続的に能力を高めるべく勉強しましょう、それを建築士会が第三者に証明しますということらしい。
もっとも、「建築士の資格は足の裏の飯粒」と昔からよく言われていて、つまり「取らないと気持ちが悪いが取っても食えない」のだから資格に安住しようがないのだが、この制度の導入により、少しでも建築士の社会的な認知、評価につながっていけばいいとは思う。
ところで、能力開発の方法だが、研究会や講習会などの様々なメニューに対し、単位数がつけられており、年間38単位、5年間で190単位を取得せよという。なんだか大学生に逆戻りしたみたいである。

kita(喜多順三)

■2003年5月15日

先日親不知を抜いた。今日はそのあとの抜糸に行ってきた。去年の暮れに虫歯が少し痛むのでみてもらったところ、その横の親不知が原因だとのことだった。で、抜こう抜こうと思いつつ5月になってしまった。実は永久歯を抜くのは初めてのこと。だから、抜いた後で何日か寝込むかも・・・、身辺をきれいにしてからでないとやばいかも・・・などと延び延びになってしまっていたのだ。しかし実際抜いてもらうと、あっという間で、痛くもなんともなかった。その後もたいしたことなく平穏無事。やや違和感はあるものの、平常どおりの食事もできている。こんなことは、経験者だったらあたりまえのことかもしれないが、初めての身としてはやはり不安だった。

自分の住まいを造るというのは、一生に一度か二度である。つまり我々に依頼される方のほとんどは初めての経験ということになる。そういう方々にとっては、ほんの小さなことでも不安の種になることがきっと多いはず。我々にとってはあたりまえのことでも、立場が違えばそうではないだろう。それらの不安をひとつひとつ取り除いてあげることも、我々の大切な仕事だということに、改めて気づかされた次第である。
※写真はこの前wake upで個展をした「ひらたるん」ちゃんのアクリル絵。ひとつ買わせていただきました。

fun(笠井義文)

■2003年5月14日

一日中、雨。5月は緑がきれいで好きな季節なのだけれど、今年は雨が多くて残念です。仕事が一段落して時間があるので、たまっていた片づけやら掃除をぼちぼち始めました。植物も植え替えたし、窓ガラスもきれいになったし。雑巾がけをしたので床もピカピカ?です。来週から新しい住宅設計講座が始まり、はじめての方も何人か来られる予定なので、ちょっときれいにしておかなくっちゃ、と思って。
住宅設計講座は21日(水)7時からです。設計に興味のある方ばかりでなく、何年か先に家を建てたいなぁ、って考えている方にもお薦めです。

yuu(笠井祐子)

■2003年5月13日

京都に行って来た。もう15年以上前、私が設計した西陣織の帯屋の社長さんから、隣接地での集合住宅の計画を依頼されたからである。基本的な考え方は大筋でOKをもらったが、あくまでもアウトラインの計画なので、これからが大変である。ある一定規模以上の建物になるので、建築基準法より厳しい内容の規制を受け、かつ近隣同意のための手続きや、京都の景観に相応しい形態上の規制も受ける。まぁそれは仕方がないし、当たり前の部分もある。だが、京都で難しいのは近隣関係に起因する、工事上のトラブルがつきものであるということだ。京都の商人は、京都全体や地域の利益のためには非常に強い結束力を発揮するが、小さな区域(例えば、「お町内」と呼ばれる)のコミュニティーはとても排他的であるのが常なのだ。だから、どこの誰ともわからない住人が、その区域のコミュニティーのことも理解せずに入ってくる集合住宅というもの自体を非常に嫌う傾向が強い。観光と学生で食っているまちだから学生マンションなどには存外寛容なところもあるが、今回のようなファミリータイプのマンションは特にトラブルが出る可能性が高い。とは言っても仕事は仕事、割り切ってやるしかないのだが・・・。

hon(本田圭一)

■2003年5月12日

土曜日は町PTAの総会及び懇親会。日曜日は中学校PTA総会と歓送迎会。今日はお婆ちゃんの28日のお勤め日。明日は建築士会支部総会と懇親会。と飲み会が4連続続くことになる。ちょっとやせなきゃと思っているのに。(`へ´)プンプン 今日はちょっと控えて腹八分目と、出かける前はいつも思うのだが、帰って来る時は、千鳥足で上機嫌。そのまま高いびきで眠ってしまう、というのがいつものパターン 朝になっていつも反省。(--;  家内から毎回のようにお叱りを受けるのだが記憶が半分以上無いため、何を言われてもチンプンカンプン。でもでも、これから益々ビールのおいしい季節。いつになってもやめれませんねぇ。

tak(高浜 豊)

■2003年5月10日

プロジェクト8の基礎コンクリート打設に立ち会った。木造住宅ではまず行わないが、鉄筋コンクリート造や鉄骨造の建物の場合、基礎や上部躯体のコンクリートを打つ時に行う検査がある。フレッシュコンクリートの試験と呼ばれるが、コンクリートの柔らかさを確認するスランプ試験や温度のチェックのほか、コンクリート中の空気量や塩化物量の試験を行い、またコンクリート強度を確認するためのサンプル(テストピースと呼ぶ)を採取する。

試験結果は全て規定値を満足するものであった。立会後、現場監督とこうした検査の実施状況について話していたら「鉄骨造の住宅ではフレッシュコンクリートの試験は行わないことが多い」と言う。住宅の場合、比較的規模が小さいため基礎の負担もそう大きくないからか、理由は定かではないが、釈然としないものを感じた。鉄骨造や鉄筋コンクリート造の場合、構造計算といって柱や梁のサイズを計算により求めるが、その前提の一つにコンクリートの強度がある。そのため、それをきっちり確認するのは当然のことであろう。
当たり前のことがおろそかにされる、そんなことがないようにするためにも工事監理が重要になる。

kita(喜多順三)

■2003年5月8日

5月の末から海浜公園のワークショップをする。今日、kitaさんとその打ち合わせにいってきた。このワークショップは、徳島空港横の海浜公園を住民参加でつくるために行われるもので、その運営進行のお手伝いをエディットでさせてもらっている。今回のワークショップは全5回。参加者は約60名。全員が公募で申し込まれた方である。みなさんには、これから月に一度のペースで集まってもらい、毎回小グループに分かれ意見の交換や協働で計画作業をしてもらう。そしてさらに全体で協議し、整理修正しながら合意事項をまとめていく予定である。これまでも、公共工事のために「住民の声を聞く」ということはしばしばなされてきたが、正直言って形だけのものが多かったと思う。今回はそういうことのないように、数ヶ月にわたって事前の聞き取り調査を行い、その成果も含めて「ワークショップの手引き」を作成した。また、限られた時間を有効に使うための、綿密なプログラムも用意している。

しかしあくまで主役は参加者のみなさんであり、実際にどのような意見がでるか、会の流れがどうなるかはまったくの未知数である。ただはっきしりていることは、ここで行われる議論の内容が公園づくりに最大限生かされることが、この会の最重要目標であること。そして、そのために最善を尽くすことが、我々に課された使命である、ということである。

fun(笠井義文)

■2003年5月7日

一日じゅう身体のあちこちが痛い。実は4月から月曜の夜に空手を習っていて、連休最後の日も休まずに行ったのです。エライでしょ? といってもまだ柔軟体操と基本の型をおぼえることが中心で、手とり足とり教えてもらっている段階なのですが.....。何でまた空手?って感じですが、前に紹介してもらった友人の友人が空手の黒帯で、家の近くで道場を開きたいと言っていたので、じゃあ習いに行くと言っていたのです。で、道場はまだだけど、準備として4月から近くの武道館を借りて練習するというので、友人と一緒に日頃の運動不足を解消すべく通うことになったのです。運動した後は、身体が軽くなってとてもいい感じなのですが、前にスイミングは2ヶ月くらいしかつづかなかったし、その前のエアロも1年くらいだったし.....。さて、こんどはいつまで続くのでしょうか? 

yuu(笠井祐子)

■2003年5月6日

最近、鉄腕アトム生誕の日が、2003年4月だったこともあって、関連する番組がよく放送されている。先日も、確かNHKで、現代のロボット技術はアトムを産み出せるのか、といったドキュメンタリー番組が放送されていて、たまたま見ることとなった。前にも、書いたことがあるのだが、何故か人間型ロボットを目指しているのは、圧倒的に日本の研究者が多いことがわかっている。古い話だが、SF映画「2001年宇宙の旅」の中で、意識を持った人工頭脳として登場する「ハル2000」も、宇宙船の制御頭脳であり、人間型ロボットではなかった。ところが日本では、人間型ロボットの研究が大変進んでいるのだという。有名な「アシモ」はまさに人間型であるし、他の研究機関も、目的は異なるものの人間型ロボットを指向して開発を進めている。これはどうしてなのか?はっきりした理由はわからないが、ひょっとすると欧米のキリスト教と関係があるのではと思う。人間は、神が自らの形をまねて創り出したとされているからだ。もしアトムのような、あるいはティマ(メトロポリスに登場)のような、限りなく人間に近いロボットを創り出すことは、神の所業を真似ることであり、神を冒涜しているという意識に繋がっているのかも知れない。アインシュタインも、ある意味では人間型ロボットみたいなものだろうが、一から創りだしたものとは違う。宗教や文化の違いがこの差を生みだしているのだとすれば、それはそれで興味深いことだろう。果たして、人間型ロボットは、アトムのように日本から生まれるのだろうか?どうも、私が生きている間にそれを見ることは叶わないだろうが・・・。

hon(本田圭一)

■2003年5月5日

久しぶりの釣りである。2ヶ月半ぶりに誘われた。迷わずOKである。朝3時に起き、目指すは、牟岐大島の磯。「たぶん釣れんでよ」と言われたが、竿を振れるだけで大満足である。俵という磯に上がった。先客もあわせて7人での釣りである。天気もよく、ぼつぼつとグレも釣れ、久しぶりに楽しい思いが出来た。磯上がりして、降船した際、一人の若者から「釣れましたか?」と声をかけられた。「小さいのが少し」「ちょっと見せてもらっていいですか?」「見せるほどおおきいないでよ (^^;;;。」と会話が続き、クーラーを開けた彼が、「写真取らしてもらっていいですか?週刊釣りサンデーですが。」とのことで、私は上機嫌で取材に応じた。内容は今月20日発売の週刊釣りサンデーでご確認下さい.......(^^;;; 

続く

tak(高浜 豊)

■2003年5月4日

3連休の中日、少しのんびりとした気分でテレビを見ていて大発見である。
最近のテレビには使いこなせない沢山の機能が付いているが、その一つに2画面というのがある。家族間のチャンネル争いをなくすために考えられたのだと思うが、テレビ画面の左右で異なるチャンネルを見ることができる。音声はどちらか一つしか出せないため、余り使うことはないが、今日はたまたまNHKのBSとNTV系列で同じ野球の試合を放送していたので、何となく2画面にしてみた。すると、NHKの方はNTV系列よりも約1秒遅れてゲームが進んでいる。一瞬、BSの方が遠いから電波が送れてやってきているのかと勘違いしそうだが、そんなわけはない。

そういえば、NHKは生放送で変な映像が流れてはいけないと、必ず1秒ほど遅らせて放送している 、という話を聞いたことがある。やはり事実だったのだ。恐るべし某国営放送である。
それにしても、サッカーや野球の放送に熱中し、一喜一憂しているのが1秒前の出来事だと知れば、やはり興が冷めてしまう。写真は、お分かりだと思うが、左がNHK、右がNTV系列の画面である。

kita(喜多順三)

■2003年5月1日

基礎、地中梁の配筋検査に行ってきた。配筋検査とは、簡単に言うと、コンクリートを打ち込む前に、鉄筋が図面どおりにちゃんと入っているかを確かめることだが、そのチェックポイントを列挙すると次のようになる。(1)鉄筋の品質を確認する(2)鉄筋の直径(太さ)を確かめる(3)鉄筋の本数を読む(4)鉄筋のピッチ(間隔)を見る(5)鉄筋のあき(鉄筋相互の最低のあき寸法)を測る(6)鉄筋の継ぎ手長さ(重なり寸法)を測る(7)鉄筋の定着(のみこみ長さ)を見る(8)鉄筋のかぶり厚さ(コンクリートと鉄筋とのあき寸法)を確認する(9)結束状態(鉄筋同士の緊結の具合)を確かめる(10)鉄筋の曲げ加工形状をみる(11)差し筋など他の鉄筋の状態をチェックするなどである。

そしてそれらが全て良好にできていれば、その後に続いて型枠工事、コンクリート打ち込み工事となる。このあたりの工程は、建物工事の内でもかなり工学的、科学的な部分である。構造計算による鉄筋やコンクリートの設計を間違いなく精密に施工しなければならない。だからそれほど面白くない作業にも見えるが、もちろんとても重要なところである。

fun(笠井義文)

 

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