■2003年7月31日

先週末、7月26日に月見ヶ丘海浜公園ワークショップが開かれた。2回目にあたる今回のテーマは、前回イメージを出し合った公園の利用方法を実現するための施設を考える、ということであった。40名弱の参加者から提案された施設の種類は100を超える。その全てが実現できればよいのかも知れないが、必ずしも良い公園とはならないだろう。しかも、中には事業の前提条件に合わないものや、実現するためのハードルが極めて高いものなどあり、参加者の意見集約を図り、どのような公園にするのかというイメージを共有しながら、本当にその公園にふさわしい施設や空間を考えてもらう必要がある。

問題はその方法である。今日も3時間ほどかけ、運営スタッフによる打ち合わせを行ったが、まだ「これだ!」というものが定まらない。もう少しいろんな方法を考えながら、詰めていこうということになった。こんな風に気心の知れた仲間の議論でも、合意形成には時間がかかるものだが、ワークショップでは時間は限られている。その中でいかに効率よく、集中した検討ができるかがポイントであり、それ故、プログラムがとても大切になる。
もうしばらく、次回のワークショップの準備に頭を悩ませる日が続きそうだ。

kita(喜多順三)

■2003年7月30日

「エディット広場」の45回目の校正をした。このフリーペーパーは、エディット創設まもない頃から月に1回発行しているものである。2年半ほどは知り合いの方を中心に200部ほど刷りお送りしていたが、ホームページの刷新を期に、希望の方にのみお配りするようになった。それがこの8月号で44号(0号から配布)をむかえる。記事の執筆には、5人のメンバーのほか応援団長の里見さん、近代美術館の玉川稲葉さん、友人の医師N氏などがあたってくれている。そして現在編集をしてくれているのは画家のるんちゃん。これらの人々と、読んでくださっているみなさんのおかげでここまで続けてこられたわけである。現在、エディットからのメッセージとしては、このエディット広場と、ホームページ、メールマガジン(月2回発行)がある。以前、さぬきのトトロさん(香川県の工業高校の先生)に、三者三様の意味合いがある、とお褒めをいただいたことがあった。その言葉に意を強くして、内容の充実に努めながら、これからも続けて行きたいと思う。

エディット広場には「創設の想い」という言葉が書かれている。__生活にとって本当に必要なもの、心を豊かにするやすらぎの住まい、それを創り出すために集う仲間、みんなで考える新たなネットワーク、知恵を出し合い原点を見つめたい__初心忘るべからず。

fun(笠井義文)

■2003年7月29日

県庁の駐車場で車から出ると、ものすごい蝉の声にびっくり! 今まで天気が悪くて、がまんしていた?のが、いっせいに鳴き出したみたい。今年始めて夏が来たなぁ、って気がしました。いつもこの時期になると忙しくなって、お盆中も仕事に出てきていることが多く、今年もそんな感じになりそうです。
31日のサロン・ド・エディットは、カフェ・ケストナーの佐藤文昭氏に講師をお願いして「正しいコーヒー、よいコーヒー」というタイトルでお話をしていただくことになりました。

コーヒーのおもしろいお話が聞けそうなので楽しみです。おみやげもあるらしいですよ。参加予定者は現在12〜3名。20名くらいまで大丈夫らしいので、興味のある方はぜひ参加して下さいね。
  日時:7月31日午後7時〜
  場所:カフェ・ケストナー(徳島市川内町)
  参加費:1000円
 ※
メールもしくはお電話 088(626)6208 でお気軽にお問い合わせ下さい。

yuu(笠井祐子)

■2003年7月28日

今晩は、M邸の打ち合わせがエディットであった。最終に近いこまごました部分の打ち合わせが主なものだったが、外壁の焼杉をどれにするか選んでもらうのも主な目的だった。funさん、takさんとともに、打ち合わせの前にメーカーに来てもらって、焼杉の種類、製法、寸法などについて聞いた上で、打ち合わせに臨んだわけだ。焼杉と簡単に言うけれど、実際にも原理は簡単で、要するに板材をバーナーであぶって表面を焦がしたもの・・・。焦げた表面は炭になっていて、この炭化層のおかげで耐久性は向上するが、手を触れるだけで黒い炭が付く・・・。当たり前のことだがメーカーによると大概の人はそれを嫌うのだという。だから、メーカーでは、わざわざ炭をある程度落とし、含浸性の塗料で黒い色をつけた製品を作っている。ところがMさんは手を触れただけで黒くなる、本当の焼杉がカッコいいという。この人の、モノの本質を見分ける力は半端じゃないなと実感する。長所、欠点を知った上で、良し悪しを判断されているのだ。もっとも、施工時に釘を打っただけでも炭の粉が舞い散る、作業環境で働くことになる大工さんの顔を思い浮かべて、心の中でため息をついたtakさんの気持ちもよくよくわかるのだが・・・。

hon(本田圭一)

■2003年7月27日

ケーブルTVに加入するのをずっと拒んできた。お金を払ってTVを見るのに抵抗があったし、あまりTVを好んで見るほうではないからだ。家族もきっとそうであろうと思っていたし、子供達もレンタルビデオ中心で、あまり真剣にTVを観覧しているのを見た事が無い。興味が無いのかと思っていたのだが、家族全員から早く、ケーブルにして欲しいとの要望があった。いつもなら「ほんなんいらんわ、お金もかかるし!。」と断固反対するのだが、最近、ISDN接続のインターネットの遅さにもイライラしていたこともあり、ケーブルTVとインターネットに加入する事にした。またまた、銭いりですぅ。(T0T)

tak(高浜 豊)

■2003年7月24日

友人がアンティックショップを営んでいて、年に3〜4回行われるイベント用のカードのデザインを担当させてもらっている。
今月末から開催されるイベントは「硝子工芸的魅力」と銘打って、ガレ、ドーム、ラリック等のアールヌーボーからアールデコ期の作品を中心としたアンティーク硝子展である。今回のカードに使ったのは、ルネ・ラリックの作品。上の写真はロンサールという名の花瓶で1926年の作品、下の写真はインコという名の鉢、こちらは1931年の作品である。
ルネ・ラリックの名で思い出すのは旧朝香宮邸、今の東京都庭園美術館にある香水塔である。世に香水塔なるものがあるのを知ったのもこの作品からだし、その美しい造形に魅了されたものだった。
今回の硝子展では小品ばかりなので、このような巨大な作品は見られないが、興味のある方、是非ご覧下さい。

 ギャラリー・アンシエンヌ 徳島市八万町弐丈66-5

 期間:7月31日〜8月7日 11:00〜19:00

 ホームページ:http://www.g-ancienne.com

kita(喜多順三)

■2003年7月23日

午後、(社)徳島県建築士会の建築無料相談に行ってきた。もちろん相談するほうではなく、相談されるほうの立場でである。(社)徳島県建築士会では、月に二回の無料相談を行っている(午後1時〜4時半)。相談内容にはいろいろなものがあるが、やはり多いのが工事のトラブルである。これこれしかじかの問題がでたのだけれど、工事業者の対応が悪いのでどうしたらいいのか、というのがほとんどである。そしてこの場合は決まって設計者がいない。つまりメーカーや工務店の設計施工であり、間に第三者的な人が入っていないのである。こういうケース、両者がうまくいっているときはいいが(大多数の物件がそうであると信じているが)、いったんモメだすとやっかいである。住み手からすると相手はプロでこちらはシロウト。そういう意識が強いだけに、騙されるのではないか、と疑心暗鬼を深める。作り手側からいうと、専門家としての常識的な見解を言っているのだが、相手になかなか伝わりにくく苦慮する。そしてそれに互いの不愉快感情がからまって、事態はますます悪くなっていくのである。こうなると、両者の間の溝はなかなか埋まらない。こんな時、やはり施主の立場に立って、専門家と渡り合える人間が必要なのだと改めて思う。「最初から設計者に頼まれていたら、こういう事態は未然に防げるのですけれど・・」と言いたいところだが、今となっては後の祭り。相談者には、起こってしまった事態を少しでもよくするための、苦しいアドバイスをするしかない。

fun(笠井義文)

■2003年7月22日

仕事の帰りに友人のお家へ寄って来た。ご主人が大工さんの棟梁で、大きな倉庫を増築&大改造して新居づくりをしていたのが、完成に近づいているというので、ちょっと見せて頂こうとお邪魔した。広いLDKとその前のデッキから眺める庭は棟梁の故郷、神山を思い出させる庭を作っているという。棟梁の幼なじみで庭師のYさんと毎日夜遅くまで、ああでもないこうでもないと楽しそうに話しながら作っているらしい。彼女の希望どうり、雑木林のようにいろんな種類の木や草花、ハーブまで植えられていて、岩山の上からはせせらぎが下の池まで流れてくるようになっている。その裏側に回れば、石に囲まれたバーベキューコーナーも作られている。

そんな職人さんたちを誇りにして、うれしそうに話てくれる友人のことばを聞きながら、完成を楽しみに帰ってきた。

yuu(笠井祐子)

■2003年7月21日

今、脳出血による後遺症で右半身マヒになった男性の住宅改造に関わっている。最近は、交通事故による脊椎損傷や脳血管障害によってマヒになる方の数が、年々増加しているという。その方も41歳での罹患。高次脳機能障害による見当識障害もあり、残された家族、特に奥様の心労はいかばかりだろう。2月に発症、手術の後、一所懸命にリハビリに立ち向かうご主人を励ましてこられた。7月の終わりには退院できることになって、改造の内容を検討してきたのだが、その奥様が、7月に入って1週間ほど休みを取り一人で心のリフレッシュをしたいので、それが終わってから、最終の打ち合わせをしようということになった。私は、なるほど、それも必要なことだと思った。でも、担当のケアマネや看護師からは、ご主人が退院も近いというのに何事か、という顔をされたとのこと。病気やその人の状況しか見ない人には決してわからないことだ。でも、これまでたぶん必死の思いでご主人の無事を願い回復を願ってきた奥様にとって、これから先の現実の生活のことを否が応でも考えざるを得なくなってきた時点で、これからの生き方をじっくり考えたかったに違いない。今日、ご主人の一時帰宅で手すりの高さや位置を最終確認に伺ったが、幾分奥様の顔が晴れやかに見えた。頑張りすぎないように頑張って下さいね、そう心の中でつぶやいてお宅を後にしながら、何某かのお手伝いをすることの責任を再確認したことだった。

hon(本田圭一)

■2003年7月20日

リフォーム番組大流行である。建築に携わっている人間としてはとっても気になる番組である。放送されるすべての物件が「すばらしい」と思う物件ばかりではない。honさんが以前に、この日誌で書いていたような「めちゃくちゃ」やな、というのも少なくないように思う。今日の新聞の某週刊誌広告欄に「人気のリフォーム番組実はトラブルだらけ。告発!私は家をメチャクチャにされました」という宣伝が載っていた。やっぱり問題は起きていてのだ。早速、この週刊誌買いに行って読まなくちゃ。σ(^◇^;)

tak(高浜 豊)

■2003年7月17日

阿波踊り本番まで1ヶ月を切った。街のあちこちで鳴り物の音が響いている。有名連などは春先から練習をしているようだが、私たちが属する建築士会のまちなみ連の練習も今週の火曜日から始まった。
火曜日は所用があり、参加できなかったので、今日が初練習。およそ一年ぶりに踊ろうとすると、足元はふらふら、腕はすぐに痛み出し、すぐに下がってくると、実に情けない状態。去年から始めたサッカーで基礎体力は上がっていると思っていたが、日々の不摂生を再認識させられる始末である。とはいえ、鳴り物の音を聞いていると、自然に気分が浮き浮きしてくるし、練習で一汗かいた後のビールは何ともいえない。
本番は8月12日と14日。それまでに練習はあと5回。少しずつ体を慣らしながら、徳島の夏祭りを満喫するのだ。

kita(喜多順三)

■2003年7月16日

設計の打合せで、honさんと一緒にMさんのお宅におじゃました。.いつもはエディットに来ていただいているのだが、今回は新しい家に持ちこまれる家具などを見せてもらう目的もあって、ご自宅の方にうかがった。Mさんやご家族とはこれまで何度となく打ち合わせをしてきているので、家庭の雰囲気や家に対する思いなどはほぼ理解できているように思う。しかし、実際にいま生活をされているところを見せていただくと、その他のまた違ったことも感じられる。それは言葉では言い表しにくいが、いわば「家族の生活のにおい」のようなものである。

これまで仕事の関係で数え切れないほどのお宅を訪問してきたが、この「におい」はすべての家庭にある。そして個々に独特で、類型化できるようなものではない。たとえ短い期間であっても、人は住空間からなんらかの影響を受け、そこに痕跡を残しながら生活を重ねていく。そして家は、住まい手の意識を超えて、物と人との関係を正直に写し出している。それらを受け取りながら、次の住まいへとつなげていくことも我々の仕事なのだろうと思う。

fun(笠井義文)

■2003年7月15日

きょうはkitaさんの奥様、恵子さんがやっているのお料理教室の日。7月のメニューはメロン風味のビィシソワーズ、焼きなすのコンソメゼリー、ハッシュドビーフにぶどうのタルト。焼きなすも恵子先生の手にかかれば、こんなにお洒落になるなんて、とみんなで感心しながら、ワイワイと楽しく作っていきます。わたしたちのグループでは、お料理教室というより『月に一度の楽しいお食事会』になっていて、作るより食べるほうがメイン。気がつけば、いつのまにか出来上がっているって感じだし、食後もお茶やコーヒーをいただきながら、ゆっくりとおしゃべり。みんなのストレス解消、情報交換、憩いのひととき、なのです。

yuu(笠井祐子)

■2003年7月14日

今日は前にもエディット日誌に書いた、「リバーヘッド」という、川の上流〜下流の人の交流を描いたミュージカルが阿南であり、片付けなどを手伝って先ほど帰ってきた。これは私が運営をお手伝いしている「那賀川フォーラム」の広報も兼ねたもので、例年は、阿南出身の劇団員がいることもあり、ふるさとキャラバン(劇団名)実行委員会という有志の会が受入準備やチケット販売をしているのだが、今年は内容がちょうど「那賀川フォーラム」で議論している、川と人間の関わりという題材だったこともあり、「那賀川フォーラム」との共催になったという経緯がある。お金を払ってまでお客さんが来てくれるか心配していたが、幸いにも非常に人気が高く、阿南市民会館の大ホールに立ち見まで出る始末(上演前に客席の様子をデジカメで撮ってみた)。著作権の問題もあり、ミュージカル自体の画像は撮影できなかったが、力強く楽しく、また川の問題をちゃんと考えさせる内容になっていて、見に来てくれたこどもたちや中高生にもアピールできたのではないかと思っている。

手伝ってくれたボランティアにも高校生がたくさん参加してくれており、まだまだ阿南も捨てたものではないなと嬉しい気持ちで帰ってきた。いつも思うことだけど、問題は行政の方かな・・・。

hon(本田圭一)

■2003年7月13日

10日の夜から釣りに出る。翌日11日17時まで釣って、帰って来たのが23時近く。翌日は仕事の都合で早起き。12日の夜は、久しぶりの同窓会。ついつい深酒となってしまい、気が付くと13日の朝。体がだるくて起きる気もしない。そのまま昼まで寝ていた。昼食をとってまた一寝入り。気が付くと夕食前。夜寝られないと思っていたら、朝までぐっすり。今日は、すっきり起らきれたかというと、そうでもない。体の節々がギシギシとうなっている。不規則な生活が原因でなかなか疲れが抜けきれない状態。頭もだいぶ薄くなってきた。もう若くはないんだとつくづく感じる今日この頃である。

tak(高浜 豊)

■2003年7月10日

「こんなに強くなるとは。考えられる以上の力が出ている」と語ったのは阪神タイガースのオーナー、当事者が驚くほどの好調さを維持し、早々とマジックまで点灯してしまった。
日銀の福井総裁もタイガースファンとかで、「『景気は気から』ともいう。企業経営の本来の地道な努力の上に阪神の優勝が加われば、心理面で弾みがつく」と、日本経済復活の起爆剤となる可能性も語ったほどで、あらゆるものがタイガースを中心に廻っているような感じになっている。もっとも、昔気質のタイガースファンとしては「優勝」の二文字は安易に口にしないように心がけているし、マジックが点灯したとはいえ、昔なじみのタイガースに豹変しまいかと、多少の不安は抱いている。
とはいえ、今日も9回裏には多少ハラハラさせられたが、5−3と逃げ切り、マジックを減らした。今夜もまた、各テレビ局のスポーツニュースを見るのに忙しい、と嬉しい悲鳴!

kita(喜多順三)

■2003年7月9日

性能保証住宅の検査員は県下で8名いる。これらの検査員、本来同じ基準と仕様書によって検査するわけだから、その内容に相違はないはずである。しかしそこはやはり生身の人間のすること。人によって微妙に検査方法やチェック内容が違ってくる。とはいえ、それらはできるだけ統一されるにこしたことはない。ということで、みんなの足並みを揃えるべく、今日、その検査要領をまとめてみた。で、あらためて気づいたことがある。この性能保証住宅の検査は、基礎の配筋時と建物の上部構造完成時に基本的な性能の検査を行うもので、所要時間も各30分程度である。しかし、検査項目やその留意点をあらためて書き出してみると、すぐ数十項目があげられた。これに微妙な判断項目などを加えれば、実際にチェックしていることはその数倍になると思う。ところがこれらの検査は、現場ではほどんど瞬時にやられているのである。

あと、メジャーや図面等で確認はするものの、それは付け足しのようなものである。プロの棋士は一瞬にして最善手が分かり、長考時間のほとんどはその手を念のため確認している、というのを聞いたことがある。凡庸な我々でも、専門の分野においては、そういうことがあるのかもしれない。人間の能力恐るべし、である。

fun(笠井義文)

■2003年7月8日

空手を習い始めたことは、前にもここに書いたけれど、いまは基本の突きや受けの形を覚えるのが精一杯で、週1回では運動をしている、とは言えないし、毎日できることを探していたところ、本屋さんでこの簡単ヨガレッスンという本をみつけた。イラストがいっぱいで10分コースから30分コースまで、また、からだの硬い人はここまででも大丈夫、というイラストもあって、ほんとうにわかりやすくて親切。ちょっと高かったけれど「やるぞぉ〜」と思って買いました。買ったからにはと、朝起きて「おはようプログラム」、夜寝る前に「おやすみプログラム」をそれぞれ20分くらいやっています。あと、仕事の合間に手軽にできる、肩こりや腰痛、目の疲れをとるメニューもあって、目下マイブーム。この簡単ヨガレッスンを片手に、毎日1時間くらいはやっていると思う(ってまだ2、3日なんだけど)。問題はいつまで続くか?これはけっこう続きそうな気がする...。

次回サロン・ド・エディットは7月31日(木)午後7時からカフェ・ケストナーの佐藤文昭さんが「正しいコーヒー、よいコーヒー」というタイトルで珈琲のお話をして下さいます。佐藤さんのお話はとてもおもしろい、ということなのでお薦めです。わたしもこの機会に美味しいコーヒーの入れ方をマスターしよう、っと。

yuu(笠井祐子)

■2003年7月7日

今日は七夕・・・、さきほど空を見上げてみたが、どんよりした雲ばかりだ。こんな雲の間から、雨ならぬ金貨でも降ってくれないかと思うが、それはタナボタ。などという駄洒落はさておいて、先日自分の老朽化を思い知らされた出来事をひとつ。建築の設計者をしていて最近あまりしなくなった作業に模型作成がある。3D-CADのソフトを利用して、簡単なモデルを仮想空間上に構築して、検討することが多くなったためである。先日、今取り組んでいるM邸の模型を作ることになり、約1年ぶりに作業をした。前回作ったときにも普段かけているメガネを外して作業をしたのだが、今回も同じような気で取りかかったところ、細かな作業に入ると霞がかかったような感じで思うようにいかない。

ショックだ!これまではメガネを外せば近くも見えていたので、まだ老眼とは言えないなんて頑張っていたが、もうその言い訳もできない。おまけに窓をくり抜いて組み立てるつもりが、それも忘れて先に組み立ててしまい、後で窓をくり抜く作業は当然やりにくくて、きれいな仕上がりにならない結果に・・・。これって痴呆症?いつまでも若いつもりでいるが、身体の老朽化は思いのほか進んでいるようだ。

hon(本田圭一)

■2003年7月6日

今日の徳島新聞朝刊に、こんな記事が載っていた。
「アメリカでは寿命の短い住宅文化など存在しない。ところが日本では、いまでも年間百万戸の新築住宅が供給され、使い捨て同様の感覚で消費されている。また画一化と低コスト化によって環境は汚染され、職人気質の熟練工が不足しているのが現状だ。いま必要なのは、私たちが職人の技に感心を寄せ、耐久性の高い建築文化を育てていくことではないだろうか。=北海道大助教授」
かつて公共工事の単価が高いのは、「若い職人を育てる場であるためだ」と聞いたことがある。若手が失敗しても手直しができる単価、ベテランが若手に教育をする手間代単価がそこに隠されていたという。ところが最近公共工事も民間同様、大変単価が厳しい。そのことを役所の偉いさんにお話ししたところ、「安くて、いい物ができたらそれでいい。このご時世若い職人のことまで、考えて単価は入れられない」とお叱りを受けてしまった。片方では、伝統文化などと言っているくせに、なんだか違った方向に行っているような気がする。

tak(高浜 豊)

■2003年7月3日

梅雨のまっただ中のせいか体調がすぐれない。極端な睡眠不足というわけでもないのだが、眠くて仕方がない。
今日も朝から海浜公園ワークショップの打ち合わせ、午後は歯の治療と美馬町の現場監理とバタバタしていたが、歯の治療を終え、現場に向かう途中、突然睡魔におそわれた。最初はお茶を飲んだり、タバコを吸ったりで誤魔化していたが、そのうちどうにもならなくなって、ショッピングセンターの駐車場へ。シートを倒して眼を閉じるとそのまま30分くらい熟睡していた。おかげでその後は頭もすっきりして、要件も無事終えることができたが、予定は当然30分遅れとなった。
そういえば一時期、睡眠時無呼吸症候群(SAS)が話題になっていたが、いつの間にか新型肺炎(SARS)が注目され、SASは忘れられてしまったみたいだ。Rがつくかつかないかの違いや、感染するしないの違いがあるが、どちらも怖い病気には違いないのに、新聞やニュースでSASの話題を眼にすることはなくなっている。
マスメディアに真面目に付き合っていると忘れっぽくなるのは、SARSやSASとは違った意味での怖い現代病かも知れない。

kita(喜多順三)

■2003年7月2日

今日は先日行った海浜公園ワークショップの成果整理をした。参加者の皆さんに書いてもらった「公園利用アイディアカード」の転記作業である。カードは全部で200以上。それを全部読みながら整理していく。ひとつひとつのカードを見ていくと、内容はもちろん字体や書き方からも個性や微妙なニュアンスが伝わってくる。また、お一人お一人の顔が思い浮かべられ、声まで聞こえてきそうである。そして、改めていろんな考え方があることに感心する。

これら多くのアイディアや整備方針は、最終的にはいくつかのものに絞られていく。しかし、だからといって採用されない考えが無意味なわけではない。むしろそれらの中にキラリと光るものがあることが多いし、たくさんの意見があってこそ採用されたものにより重みが与えられることになる。だから世話役をさせてもらっている我々としてはまず、ひとつひとつの声を丹念に拾い、その意図を受け取り、それらを皆さんにお返しして、共有した上で前に進まなければならない。書き方もバラバラだけど、希望も提案も要望もゴッチャになっているけど、中には解読に相当苦労するものもあるけれど、このカード読みとり作業はとても楽しい。

fun(笠井義文)

■2003年7月1日

きょうから7月。いよいよ夏!このHPがリニューアルされてもう一年半。この日誌も毎週々々何を書こう。。。と悩みながらも80回ちかく、とにかく何か書いたことになるんですよね、びっくり! プロジェクトもはやくまとめてUPしなければ、と思いながら日々が過ぎていきます。サロン・ド・エディットも次はケストナーの佐藤さんに珈琲のお話をお願いしようと思っているのですが、日時はまだ未定。はやく決めなくては。ちなみにきょうは、午前中は鳴門市へ。午後はいまだに慣れないJWWで図面を描き、夕方からはプロジェクト8の定例打合せ、という一日でした。決して忙しいわけではないんだけど。

写真の絵は甥の結婚のお祝いにと、ひらたるんちゃんに描いてもらった絵です。お願いしてめずらしく(?)額にいれてもらいました。タイトルは「にこ」だそうです。

yuu(笠井祐子)

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