■2002年6月28日

先週も書いた「オアシスからの風-木のある住まいと暮らしの展示会-」においていただく資料づくりをしています。といっても、目新しいモノはなく、今までエディットでコツコツやってきたことを紹介できれば、とHPの読み物をプリントアウトしたり、エディット広場を0号から最新の31号まで揃えたり.....。それにしてもこのクリアファイルなんと2冊で100円!安いよねぇ。ついついたくさん買い占めてしまいました。おかげでたくさんファイルを作ったので、時間のある方はゆっくり読んでくださいね。

「オアシスからの風-木のある住まいと暮らしの展示会-」
●7月2日(火)〜5日(金)午前10:00〜17:30
●県立工業技術センター1Fメインホール(徳島市雑賀町西開11-2)

yuu(笠井祐子)

■2002年6月27日

昨日から今日にかけては外に一歩も出ず、ただただひたすらに、依頼されている住宅のエスキースをやっていたが、やはり2日間外に出ないというのは精神衛生上よろしくない。特に、今日のように良いアイデアがなかなか頭に湧いてこないときはなおさらだ。まず、タバコの本数が増える、その結果、喉がいがらっぽくなる、したがってコーヒーを飲む回数が増える、といった具合・・・。このままではいかんと思い、犬を散歩に連れ出した。この犬、クッキーという名前の雑種で、住宅の現場で生まれた犬をもらってきて3年経つが、とてつもなく足腰が強く、ダッシュ力がある・・・。結果はご想像の通り、たちまち犬の方に引きずり回され、足首を捻挫することになってしまった。う〜ん、今日は私にとって厄日だったのかも。明日は良いことがありますように・・・。

すまいとくらしのア・ラ・カルトの「なんてったってデザイン!」を更新しました。

hon(本田圭一)

■2002年6月26日

先週、「お金が飛ぶように出で行く」話をしてから早、一週間が経ちました。今だにその勢いはとどまるところを知らない。なんだか、不調ですねと、我が家の屋根のTVアンテナを見上げると、カラスが3羽止まってた....。(ToT) そんな不幸な話を、今日は応援団長さんに、思う存分聞いてもらった。 そのせいか、いくらか元気になった私は、その足で集金を済ませ、車のオイル交換へ。「ただ今、GDIエンジン搭載車につき、専用オイル無料交換実施中」とのこと。おまけにエンジン内部をクリーンにするインジェクションクリーナーなる物まで、無料進呈。こんなことってあるんですねぇ。これで、不運ともお別れだい!困ったときの団長頼みっ てか。σ(^◇^;)

 

tak(高浜 豊)

■2002年6月25日

新しい家の登記が終わり、手元に権利証なるものが届けられた。表示登記に保存登記、訳が分からない。聞くところでは、公庫や銀行から融資を受けて家をつくる場合、抵当権を設定するため、保存登記をしなければならないらしい。
建物の登記をする場合、土地家屋調査士が建物調査を行い、司法書士が登記手続きをするのが一般的な流れのようだ。土地家屋調査士は建物の外形寸法や敷地からの距離などを調べ、図面を作成、同時に床面積の計算をする。
この作業、実は設計の段階で設計者(建築士であることが多い)が行うのとほとんど同じ作業である。配置図では、建物の外形寸法や境界線からの距離を明示し、面積算定図では各階の床面積を算出する。このようにして作成した図面をもとに、工事業者は現場で施工し、設計者は現場監理を行い、設計図通りに施工されているかをチェックする。設計者も施工者も建築士や施工管理技師など、国が定めた資格に基づき、その業務を全うしているはずである。

それなのに、なぜ土地家屋調査士の調査が必要なのか。土地家屋調査士がどうのという気は全くないが、問題にしたいのは建築士が法務局には全く信用されていないということ。国が定める資格であり、建築士法という法律まで制定されているにもかかわらずである。
もしかしたら、法務局だけでなく一般の人にも信用されていないということなのか。
だとしたら、「建築士の社会的地位の向上を」などとよく言っているが、先ずは「社会的信頼の獲得」を急がなければならないのかもしれない。

kita(喜多順三)

■2002年6月24日

メールマガジン「エディットすまいとくらしのアラカルト」第10号を配信した。このメールマガジンは「まぐまぐ」という無料のサービスを利用させてもらっているもので、現在、全国で希望される321名の方にお送りしている。半月に一度という発行頻度は結構たいへんだが、これだけたくさんの方に読んでいただけるというのは大変ありがたいこと。これからもできるだけ続けたいと思う。
ところで、このメールマガジン、そもそもは創設時からお配りしていた「エディット広場」に代わるものとして始めたもの。だからホームページでは掲載されないものがいくつか盛り込まれている。里見応援団長の「里見発見点゛」(シリーズ:オール電化住宅を考える)や中田医師の「本日休診」、県立美術館の学芸員玉川稲葉さんの「美術発見」などがそれ。いずれも、エディット仲間の個性豊かな視点から語られる必見のエッセイである。

このメールマガジン、申し込み方法は簡単で、バックナンバーなども見ることができます。もしご希望の方がおられたら、こちらから。

fun(笠井義文)

■2002年6月21日

アンディゴの白濱さんと吉田さんがお揃いでエディットに来て下さいました。7月2日からはじまる「オアシスからの風-木のある住まいと暮らしの展示会-」のポスターと案内はがきを持って。その展示会にエディットからも何か出しませんか、というありがたーいお誘いも。
以前から、このホームページがなかなか見えない人のために「プロジェクト・ボン」を小冊子にまとめて、多くの方に読んでいただきたい、と思っていたのですが、ついつい後回しになっていたのを反省。10日しかないけれど、この機会に作ってしまわねば、またいつになることやら.....。これまで2年間エディット広場に連載してきた「エディットハウス」や「貴乃濱が行く!」も1冊にまとめたいし。エディットの活動や家づくりの楽しさを、できるだけ多くの方に知ってもらういいチャンスだものね。
というわけで、エディットのみなさん、この機会に加筆訂正したいところなどありましたら、早めにお願いしますね。広場の原稿も!

すまいとくらしのア・ラ・カルトの「エディットとつくる家」を更新しました。

yuu(笠井祐子)

■2002年6月20日

先日、昨年住宅を設計と設計監理させていただいたKさんから、雨漏り発生の連絡をいただいた。実は我々のような職業にとって、「雨漏り」は一番胸にグサッとくる言葉である。とりあえず施工をしてくれたtakさんにも連絡を取り、昨日一緒に見に行った。調査の結果、原因は外部と内部を貫いている母屋(もや:屋根を支える水平の部材)の側面に、ムク材ゆえの割れが入り(強度には影響ないのだが)、外部からたれてきた水がその割れ目を伝って内部に入っていっているらしいことが分かった。ムク材の性質からある程度仕方がない部分もあるが、正直言って、設計上もう少し工夫していれば防げたかも知れない、とは言ってもこれは製作者側の論理。「雨漏り」はお施主さんをもっとも不安にする。昨日も、知り合いから欠陥住宅だと言われたと仰っていたが、その場その場で一品生産し、しかも木をムクのまま露出して使う住宅では、完全に雨漏りの可能性をゼロにすることは不可能なので、これを欠陥と言われるとちょっと辛い。でも何より大事なのは、この不安を早く取り除いて差し上げること・・・。すぐに調査しに行くこと、原因を突き止めること、直ちに対処することが、結局信頼回復に繋がるんだと思う。追い打ちをかけるように昨日から今日にかけては雨模様である。申し訳ないけどtakさん、改善よろしく頼みます。

hon(本田圭一)

■2002年6月19日

数ヶ月前、我が家の庭木に巻き付いている蛇を発見。「気持ちが悪い」という家内に「お金が貯まるから」と納得をさせそっとしておいた。そして1週間前、倉庫の前で、蛇の抜け殻を発見。「お金が貯まるから」とそっと財布に忍ばしている。ところがどうだ...。最近、お金の出が激しい。万札が飛ぶように出る。今日は、集金先のご主人が不在で、領収不可能。誰かこの幸運を呼ぶ蛇の抜け殻、もらってくれる人いませんかねぇ。(-。-;)

tak(高浜 豊)

■2002年6月18日

0−1。祭りは終わった。子供の頃のお祭りが終わったとき、そして学生時代の阿波踊りが終わったときの何とも言えない脱力感のようなものが全身を覆っている。今回はグループリーグを首位で突破、いやでも期待は膨らむ。ベスト4まで勝ち進み、惜しくも決勝進出は逃すが、3位決定戦、開催国であるにもかかわらず、アウェーの韓国で試合をすることまで心配していたのだが....しかし、ベスト16は前回のフランスのことを思えば立派な結果、欲張ってはいけません。代表チームには感謝です。
それにここのところ、引越に追われ、サッカーにうつつを抜かし、仕事が手に着かなかったので、そろそろ本腰を入れて仕事にかからなければ。とはいえ、ワールドカップはまだ終わっていない。日本チームが出なくても、気になるゲームはまだまだ沢山ある。
ってことは、今月中は仕事にならないってこと?

kita(喜多順三)

■2002年6月17日

国家的な大プロジェクトから近所の道路の溝蓋まで、ひとくちに公共工事といっても幅が広く、それに民意を反映させる、ということはずっと前から言われてきた。そしてこれまでは、いわゆる「住民の声」を為政者が聞き取り、くみ取って実施してきたということだが、ここにきてその信頼性が全くと言っていいほどなくなってしまい、公共工事=悪、という図式ができあがってしまった。
しかし、これは我々にとってやはり不幸なこと。公共工事によって有益な社会資本が整備されることも事実だし、それによって多くの人が恩恵をこうむることも確かである。汚職に結びつく体質やシステムを見直し、本当の意味で公共工事に市民住民の声を表現できる手法はないものだろうか。これは現在、我が県が解決をせまられている課題でもあり、行政や住民、専門家など枠を超えて取り組まなければならないことである。微力ながらエディットも、この試みに参加させてもらえたら、と考えている。

fun(笠井義文)

■2002年6月15日

朝から夜まで人形浄瑠璃づけの一日でした。アスティ徳島のとくしま体験館では、土曜日と日曜日に1日3回人形浄瑠璃を上演しています。で、きょうは私が参加している青年座の当番だったのです。わたしは今回がはじめてだったので、上演の合間にやっているというロボットの浄瑠璃を見るのが楽しみでした。『トトサンの名は阿波の十郎兵衛、カカサンの名はお弓・・・』で有名な「傾城阿波の鳴門」のダイジェスト版で10分くらいです。はじめは、ちょっとどうかなぁ、って思ったけれど、見ているうちにそれなりに楽しめました。(デジカメを忘れていったのが残念!)
夜は、「寿式三番叟」の練習でした。はぁ〜、クタクタ。

yuu(笠井祐子)

■2002年6月13日

今日は、改造を依頼されたお宅に、現況調査に伺った。文房具屋さんをされていたお父さんが高齢のためにやめたいとのことで、そのスペースを趣味の茶道のために、お茶室兼用の和室と待合いにしようという内容・・・。30年前にお施主さんのお母さんがいろいろ工務店と相談されて、想い入れの工夫が満載されたお宅であった。そのひとつが収納の多さだ。30年前といえば今ほど収納スペースの必要性が認識されていなかった時代であるが、様々な部分に造り付けの収納家具を設置してある。そのおかげで、現在でも充分足りているので、今度造る和室にも押入はいらないと言う。今時珍しいケースかも知れない。廊下のちょっとした場所にも造り付けの収納家具があり、贅沢な材料ではないが細やかに細工された扉や引き出しが、実用性はもちろんだが、空間にアクセントを与えている。7年前に亡くなられたという、そのお母さんの家族に対する想いが伝わってきて、このお母さんの想いにちゃんと応えられる仕事をしなければと、気を引き締めたのだった。

hon(本田圭一)

■2002年6月12日

現場から材料の依頼がある。倉庫を探すと適当なものがあったので、片道20kmの現場まで持っていく。電話での応対だったため、私が届た材料はどうも、的を得てなかったようである。それではと、またまた倉庫まで取りに帰る。たかだか数千円の材料の運搬に半日を費やすこととなった。安くあげようと思ってのことだが、これなら近くのデスカウントショップで調達したほうが、安く付いていた。全く今日は、広告チラシに惑わされ、10円でも安い物を追い求め、どこまででも走る主婦のようであった。(^^;;;  

tak(高浜 豊)

■2002年6月11日

引越が終わった。当初は新しい家でワールドカップの開幕戦をと思っていたが、あれこれと追加工事をお願いしたため、約1週間遅れの引越となった。
しばらくは段ボールの山に埋もれた暮らしとなるが、何とか仕事ができる状態になったし、日曜日の日本対ロシア戦も見ることができた。サッカー観戦の暇を惜しみ荷物を片付けている妻をしり目に、娘2人と盛り上がってしまった。隣近所にはうるさい一家が越してきたと迷惑がられているかもしれないが、とにかく勝ち点3をゲット。予選リーグ突破も現実味を帯びてきた。

それはともかく、新しい家でこのように盛り上がったり、この日誌をしたためることができるのも、現場をまとめてくれたtak氏をはじめ、職人の皆さんのおかげです。この場をお借りして、多謝。

kita(喜多順三)

■2002年6月10日

■2002年6月10日

日曜午後、徳島城博物館でトーク&ライブがあった。題して「お鯉さん手習帖」。今年95歳をむかえた「阿波よしこの」の第一人者であるお鯉さんが、最近はじめたお習字の作品を展示し、語るというイベントだった。トークのお相手は、その手習いの先生である書家の藤井悦子先生。今回は、お鯉さんが書かれた小唄端唄の由来などを藤井先生が聞き出すというスタイルに加え、お鯉さんの名調子も聞けるという趣向。とても95歳とは思えぬ美声と三味線の音には、会場中が息をのんだ。そして、和室いっぱいに集まった数百という観客からは惜しみない拍手がおくられた。

よく40や50の手習いというが、90の手習いというのは聞いたことがない。それに、これだけの年になると、ふつうは長寿にあやかろうと、形だけのお義理のような稽古になると思う。しかし、藤井先生に直接うかがったところによると、お鯉さんの場合はまったく違っていたようだ。習い事に打ち込むその集中力は凄まじかったらしい。さすが、である。

fun(笠井義文)

■2002年6月8日

新しい事務所に来た高校生が、このドラフターを見て、「紅の豚」(宮崎駿監督のアニメ映画)で見たことがある、と話してくれました。そういえば、このドラフターも年に2、3回も使えばいいほうで、たぶんここ半年くらいは全然使っていないと思う.....。図面をCADで描きはじめてまだ7、8年くらいしか経っていないのに、うちの事務所に残っているのはこれ1台。他の設計事務所さんでもパソコンの前に座っている人がほとんどで、ドラフターで図面を描いている人は少ないだろうなぁ。手描きの図面もほとんど見かけなくなったし.....。そのうち、これ何に使うの?って言われるのかも。

yuu(笠井祐子)

■2002年6月6日

前にも書いたが、今日は私も委員を務めさせていただいている「那賀川流域運営会議」があった。これから30年程度の那賀川の在り方を考える「那賀川流域フォーラム2030」がいよいよ始まり、「運営会議」としては、どのように「フォーラム」の中で参加者に実りのある議論をしてもらうか、具体的に方法を考えていく段階に入ってきている。その運営上どうしても必要なファシリテーター(簡単に言うと司会進行&整理まとめ役)を外部から招聘しようと言うことになった。私自身としては、エディットのメンバーであるfunさんやkitaさん、あるいは個人的に知っている何人かの能力のある人であれば、状況もある程度理解しているし、動きも機動的にできる可能性が高いので、推薦しようと考えていたのだが、その矢先に釘を刺されてしまった。大元の河川管理者である国土交通省が、これまで同種の河川計画のファシリテーターで実績を積んでいなければ契約できないという。いくら実績がなくても、組織的に小さくても、このような役割は地域の中で動いてくれている人でないと、県民性や実状を理解したファシリテートはしにくいはず・・・。どうもこのあたり、まだまだ国の考え方は遅れているようだ。心配なのは、全国的に名の通ったファシリテーターが来て、上っ面を撫でたようなやり方になること。地域の問題を地域の(人的な)資源を使って考えていくという今回の基本計画づくりの趣旨を、国も県ももう一度思い出して欲しいものである。

hon(本田圭一)

■2002年6月5日

魔の5日がやってきた。というのは毎月5日は我が社の支払日である。毎回お金の工面に4989である。貯金通帳の中に大金があるのは一瞬の間、これが全部自分のものなら、とっくに大金持ちになっていたななんて、一瞬の幸福によい知れるも、支払いが終わると「あぁーあ!今月も赤やないかい。」なんてこともしばしば。しかし、今月に入って同業者の大型倒産を2件も聞いた。世間は厳しいようです。なんとか支払いも終わって、ホット一息。δ(⌒〜⌒ι)

tak(高浜 豊)

■2002年6月4日

遂に始まった、W杯本番。興味のない人にはうるさいだけかもしれないが、やはり盛り上がってしまう。開幕戦はUさんの割烹のオープニングパーティで見逃してしまったし、引っ越しの準備に追われていて全試合チェックとはいかないが、夜の総集編だけは何とか見るようにしている。
しかし、今日は日本の開幕戦、仕事も途中で放り出し、6時前に帰宅。徳島に戻って3年余りになるが、5時台の帰宅は初めてのこと、驚く娘に「ただいま」も言わず、缶ビール片手にテレビの前に。テレビに向かい大声を張り上げるため、のどが渇き、ビールも進む。「あーあ」という嘆きと「ヤッター」という絶叫が交差する試合は2:2で引き分け。勝てた試合とも思うが、とにかく勝ち点「1」をゲット、フランス大会のことを思えば、まずまずのスタートといえるだろう。
それにしても2時間足らずの試合観戦なのに、ぐったりと疲れてしまった。今日は早めに寝たいところだが、引っ越しの準備が....

kita(喜多順三)

■2002年6月3日

昨日友人に「今から検査に行ってくる」と言ったら、「どこか悪いん?なんの検査?」と聞かれてしまった。お互い体じゅうにガタがきている歳。なるほど、健康診断か成人病検診かなにかと勘違いされても当然だよな、とへんに納得してしまった。
実はこの検査、検査されるほうの検査ではなく、検査するほうの検査で、相手は住宅である。正式には「住宅性能保証制度」の登録住宅の現場審査。この制度は、住宅性能保証機構という財団法人に登録する、いわば住宅の生命保険のようなもので、住宅を建ててから10年間の間に何らかの欠陥や施工者の倒産などが起こった場合に、建て主を保護する制度である。
近年、こういった欠陥住宅の保証といったことがよく話題になるようになってきた。この仕事を始めた20年ぐらい前には、そんな話はほとんどなかったように思う。特に徳島のような地元密着型の工務店や大工さんが家を建てている場合には、クレームが出たとしても、それを他の人に処理してもらうということはまずありえなかった。クレームは当然施工者の責任において処理されるべきもので、それができない者はまともには扱ってもらえなかった。
そういう意味では「世間の厳しい目」があったのである。保証制度はエンドユーザーを保護していると言いながら、施工者を保護している面も確かにある。それは別の意義もあるのだが、くれぐれも過保護になってしまわないように「世間の目」が必要だ。

fun(笠井義文)

■2002年6月1日

桂離宮の見学の帰りに寄った神戸北野工房のまち。ここは昭和6年に建てられた旧北野小学校を利用した体験型の工房で、玄関を入ると甘く美味しそうな匂いがしてきました。お菓子をはじめ、地ビール、靴、和紙やパールのお店など20の工房が廊下の両側に並んでいて、職人さんがモノをつくる様子を間近で見られるようになっています。廊下のアーチやステンドグラスなどふつうの小学校とは違い、さすが神戸異人館の町らしい建物でした。いいものはこうやってどんどん利用していくといいですよね。

桂離宮の見学会の様子はサロン・ド・エディットのページで。もう少し待って下さいね!

yuu(笠井祐子)

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