●質問-4
家相はどのように考えたらいいですか
●回答
○家相の意味は
・家相は日本の気候・風土にあった家づくりのための先人の知恵、精神です。その中には「建築計画」としての法則や、家づくりの時にしてはならない「タブー」を教えるものがありますが、単なる「迷信」の部類に属するものもありますので注意が必要です。
○家相の例
・例えば、家相の例としては次のようなものがあります。
・道のつきあたりに家を作るのは大凶---風の行き止まりになり、台風や火災の際には被害を受けやすい。また場所によっては、車などの飛び込みなどの危険もある。
・家の西に大きな道路があるは吉---一般に通風採光を得るためには、南や東に庭をとり、西や北側の玄関が望ましいので、計画しやすい敷地ということ。
・庭に大きくなる木を植えるのは凶---大きな樹木は管理が大変なことと、落ち葉などで屋根や樋を痛めやすい。また、通風や採光にも支障をきたすことがある。
・家が大きく住む人が少ないのは凶---どうしても生活に不自然さや無理がでる。
・家は南向きが吉---やはり明るく、風通しがよく、清潔なことは住まいの基本ということ。
・縦長の敷地の家は繁栄する---昔は間口に対して税金がかけられていたため、こういうことが言われました。それと、防犯上も有利ということで。
○最小限の家相「三所三備」
・家相は諸説、諸派あって複雑です。気にしない方はそれで結構だと思いますが、最低のラインだけは押さえたいという方には、三所(表鬼門、裏鬼門、中央)に三備(玄関、台所、便所)をとらないということをおすすめしています。それから、やはり間取りの骨格は出来るだけくずさないようにすることが大切だとも。家相のために、とんでもなく不便でへんてこな家をつくってしまっては本末転倒です。
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