●質問-2
地震に強い家をつくりたいんですが
●回答
○構造別の特性
・耐火、耐用年数からいうと、一般には木造--鉄骨造--RC造の順に強くなる
・コスト、工期面からいうと、一般にRC造--鉄骨造--木造の順に安くなる
・しかし耐震性能はどの構造が高いということではなく、家をちゃんと創っているかどうかで決まる。また、コストも建て方により様々である
○耐震設計の基本
・「どの家も倒れていないときに倒れてはいけないし、逆に全部の家が倒れているときには倒れなければいけない」ある構造設計者の言葉
・木造の場合、地震には原則として壁の量で対抗する。--筋違いを適切に入れる--量とバランス--留め方に気をつける
・基礎コンクリートと木の土台や柱とを緊結することはとても大切
・火打梁(水平に斜めに入っている材)や構造用の合板で床を固めるのも有効
・屋根が重いと建物は揺れやすい(それなりにしっかりした構造が必要である)
・構造は建物の基本中の基本なので、建築設計事務所に監理料をちゃんと払ってみてもらう方が安心
○家具や仕上材料にも注意が必要
・家具の固定に気をつける
・戸棚などの扉を引き戸に(中のものが飛び出しにくい)
・寝室に落下物を置かない
・照明器具の取り付け、補強を
・難燃材料の恐さ(もえにくいと有毒ガスを発生する場合も多いので注意)
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